コンセプト

 障がい者の人権を考える当事者の会Future~みらい~は、主に大阪市を中心とした(大阪市以外のメンバーも参加されていますが)障がい者による当事者のための活動です。
 「障がいがあっても”みらい”に向かって明るく生きたい」「障がいがあっても差別されないような”みらい”が来るように」という願いがこめられています。

Blue Rose

青いバラ

Futureのシンボルマークです。

花言葉は「夢がかなう」「不可能が可能になる」だそうで、私たちの活動に合っていると思い使っています。

★活動内容

不定期に集まりを開き、当事者同士の親睦、情報交換を計っています。私たち障がいを持つ当事者がより良い生き方ができるように皆で力を合わせ価値観を広げる努力をしています。

★活動目的

まだまだ残る偏見や差別、虐待をなくすための活動をしていきます。
将来の自立のための学ぶ場です。
家族や病院、施設などの垣根をこえ、当事者同士の横の繋がりを強くしていきます。

★Futureの活動趣旨

①Futureのメンバーは常に対等です。
o Futureでは、参加者をメンバーと呼びます。
o 思っていることや自分の意見を偏見等に囚われず、安心して表現  できる場にします。
o 病院や家族、施設などの垣根を超えて集まれる仲間作りの場です。

②営利目的の活動は行いません。
o いかなる場合でも、暴力行為・勧誘は禁じます。
o 悩みなどを体験者同士で請け負えるピアカウンセリング的要素を持ちます。
o 支援者や主治医、親等の支援のほかに、メンバー同士で支え合える強さを目指します。
o 当事者同士の情報交換の場を作ります。
o 社会に適応できるコミュニケーションを取り戻す為の学べる場を作ります。
o トラブルを恐れず、トラブルを解決していくプロセスを大切にします。
o 処方薬や病気についての学習や意見交換等を積極的に行っていきます。
o 障がい者虐待問題についての学習を積極的に行い、差別や虐待のない社会を目指していきます。
o 外に向かって意見を発信できるように頑張っていきます。
※情報交換の例
○今までの体験 ○病院との関わりや薬のこと ○所属している施設の情報
○家族との関わり ○仕事との関わり ○公的機関との繋がり(年金や手帳など)
○恋愛について  ○生活する上で必要な情報 ○落ち込んだ時の対処の方法 etc

③交流の場
o 活動を活性化し他団体との交流の場を作ります。

o 障がい当事者が主体となって創り上げています。
o 多くの意見を取り入れ、クローズにしません。
o 来て良かった、参加するのが楽しみと思えるような場を作ります。
o ランチ会や小旅行などの企画を発案し実行できる場を作ります。

④ 仕事づくり
 メンバーが対等に働く事を考え、実践しています。
 「施設に通所したけどうまくいかなかった」「職員から上から目線で怒られながら働くのは嫌」と思っている当事者の働く場を作るため、働きたいメンバーが集まり、「シッポファーレ仕事づくりクラブ」というサークルも作って活動しています。「シッポファーレ仕事づくりクラブ」では、エアコンのお掃除や草刈りなどのお仕事を、自分たちで営業をかけて請負い、分配金という形で賃金も平等に分け合っています。雇われたり誰かの管理の下で働くのではなく、対等に相談しながらみんなで仕事をしています。

★Futureの体制

• メンバー
現在、10名弱の当事者が活動しています。
• サポートスタッフ
5名のサポートスタッフがいます(内、看護師2名、精神保健福祉士1名、介護福祉士1名)
※メンバーがしんどい時や困った時、一緒に相談に乗ったり考えたりしていきます。メンバーの運営のお手伝いをし、サポートの立ち位置で関わっています。

• 協力団体
 ◆シッポファーレ仕事づくりクラブ

 フューチャーのメンバーや他の事業所に通う当事者、働きたい思いを抱えている人たちが協同して一緒に仕事づくりの活動をしています。

 ◆NPO法人関西仕事づくりセンター(Futureへ仕事を回してくれています)
 ◆釜ヶ崎医療連絡会議(メンバーが集まる場所を貸してくれています)

☆私たちがこれから目指していきたいこと

 私たち一人一人が、障がいがあっても人生の主役であるような生き方を取り戻せるよう活動をしていきます。そのために、当事者が集まり、意見交換し社会を変えていけるような団体になれる
“みらい”に向かって進んでいきます。